「見るからにカメラ入ってますよー!」って風情のカメラバックが苦手で、これまではPORTER HEATの
トートバックにエツミのクッションボックス フレキシブルLを入れてカメラバックとして使用してました。
でも、このバックにクッションボックスに入ったカメラを入れて肩にかけると、片側の取っ手がすぐにずり落ちる
んですよね。K-5の時は軽かったのでほとんど手持ちしていましたが、D800になって手にずしりとくるようになってからはちょっとの重量増が年老いた身体に堪えるので、改造してショルダーストラップ付けようかなと思い、鞄の加工をしてくれるお店をネットで徘徊しましたが、送料、加工料が予想外にかかるようで却下(バッグに金かけるくらいなら単焦点レンズを入手したいと思っていたので)。
「ARTISAN&ARTISTのGDR-213Cが欲しいな~、でも高けーしなぁ~」と思いながら、Y!オクをチェックすると一つ下のサイズのGDR-212Cのカメラバック仕様ではないオリジナルタウンバックGDR-202の旧モデルで限定色のカーキの中古がすこぶるリーズナブルな価格で出品されているではないですか!!
このカーキ色は以前販売されていたマップカメラ特注モデルと同じ!
元々GDR-212Cではちょっと小さいかなと不安に思いながら、使用者の方々のBlogを拝見すると、D800+縦グリ+標準ズーム、標準単焦点レンズ x 1,2本、SB700であれば何ら問題なく収納できそうということで、カメラバック仕様とタウンバック仕様の違いを調べてみると、、、
・カメラバック仕様にはインナーのポケットが無い→いらない
・カメラバック仕様にはストラップパッドが付いていない→後付けでいい!
・カメラバック仕様はバック底面に防水シートが張ってある→底鋲打てばいい!
・カメラバック仕様にはインナーパッドが付いている→後付けでいい!
「違いこんだけ?OK!」ってポチって、ラッキーにも希望金額で落札できました
二日後に商品が届いてびっくり、ほとんど新品の状態じゃんと思いながらも、躊躇することなく直ぐに底面5か所をドライバーでグリグリして穴をあけて、、、
・高さ14mmの底鋲を5か所に、、、これで直接地面に置いても底面全体がべたっと接することは
回避できそう。 (参考にさせてもらったサイト)
・カタログ上の記載サイズが違いすぎるので絶対入らないだろうと思いつつ、ダメ元でこれまで使っていた
インナーバックを入れてみると、きついながらもすっぽり入った!
・クッション性能よりも、滑り止めとストラップ上でのパッド位置ズレ防止を優先して選んだエツミの
ショルダーパッド(エアースルー (肩パッド40mm)を装着。
実はこれ肩に当たる面のパッドが腕から首に向かって微妙にスラントしていて、安価ながら感動モノ
でした。
見事にカメラバック仕様となり、予定していた物は問題なく収納できました。
幸いにも同じ金額でPORTERのバックをY!オクで処分できたので、掛った費用はストラップパッドと底鋲&当て皮の約1英世のみ。1英世でショルダーが付いて、かつポケット等の使い勝手が良くなったかと思うと、Y!オクって素晴らしいですね(^^)
完成図はこちら↓
窮屈に見えますが画面左下スペースには望遠ズーム1本分+αのスペースがあります。