撮影日:2016/07/02(土)~07/03(日)
主催:トーキョー★美マージュ
"HSS"ってなんだよ? "High Speed Synchro"特集かって? いやいやそうじゃなくて、"Hair Splash Special"です(^^ゞ
ホントはPart-V の後ろに今回の内容が続いていたのですが、長すぎてウザくなったので増刊号にしました。
自分の痛い備忘録としても端折りたくなかったので(^^ゞ
太陽も沈みかけて辺りが暗くなってきたのでそろそろ終了かなと思いきや、前触れなしにいきなり始まりました~!
そう、是非撮ってみたいと密かに願っていたHair Splash(動画)!(^^)!
自分を含むカメラマン達の我儘言い放題に対して、体力の限界まで気合で応えてくれた白石さんに感謝の意を表して、「数で勝負」でずらっ~と並べちゃいます。
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7. 師匠が見たら"おちり"に目が行ってしまいそう(>_<)
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10. SS1/30だと焚いても水ブレしました。1/128なので閃光時間 ≒ 1/10,000sec
お疲れ様でした~!!
以下備忘録・・・あしたのために(その?)
円山町のクラブHARLEMでくるくる回ってもらった時にGodoxが高速連写に追随することは確認できていたので、カメラのドライブモードをHS、AD360の光量を1/128にして撮影開始・・・しかし連写の前半数カットしか発光せず、真っ暗シルエット写真を大量生産・・・これ(↓)の繰り返し。
『この千載一遇のチャンスに何故~?』、『あ~、あの時はD4SにV850だった~!』と思い出して涙目に。
V850もバックアップ用に持参していましたが、セッティングしている時間は無い。こうなりゃ根性勝負しかないと、髪が後ろ側に回って水滴が弧を描いているタイミングのピンポイント狙いで、髪が頭の上にくるまでじっと待ってから、「打つべし!打つべし!打つべし!」と矢吹ジョーのように撃ちまくって何とか難を逃れたのでした・・・独房かよ(^^ゞ
今後の失態回避ためにフジ機でのストロボ連射追随限界値も確認しておこうと、帰宅後にAD360とV850(念のため)の両方でテストを実施するも、全く問題なくニコン機と同じようにバッファフルまで抜けなく追随発光しました(1/32位までは)。 ということは・・・撮影時はかなり舞い上がっていたので自分の設定ミスの可能性が最も高いのですが、もしかしたら中華製機器特有の『極々たまに御機嫌ナナメ』だったのかも。
撮影が終わってから、自然光で美しい瞬間を抑えられたカメラマンさんの画を液晶で見せてもらって、(今回はラッキーにも最悪の事態は避けられたものの)「気持ちを落ち着けてまずはISOを上げてでも自然光のスローSSで確実に使えるショットを抑えてからストロボ遊びをするべきだった」と激しく反省。
そう、コストパフォーマンスを最重視してリスクを覚悟で安価な中華ストロボを使うのであれば、機材が挙動不審になっても動揺せずに、その状況でできることを冷静に考えられる「冷徹な精神力(一番ない人だが)」が必要だと再認識しました。
合言葉は『落ち着け、俺!』 次回は絶対にこの反省を生かそう。 ってか、次回のHair Splashはあるのか(>_<)
何にも増して沖縄の美しい海で夕日をバックに白石さんにHair Splash撮りをチャレンジさせてもらえたこと自体が奇跡で、感謝、感謝また感謝でした!
to be continued ...
COMMENTS & TRACKBACKS
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今回のメイン撮りの一つ HSS 僕も撮りたかったですぅ
HSS と言えば Kazuさんが見つけた Cactus V6 Ⅱ 凄いですねぇこれが有れば E-M1 も X-T1 も Godox+で使えてぇ
フィルターを使わず日中撮りには持って来いですぅ
水の量では1枚目ですがぁオチリフェチとしては当然7枚目ですねぇ
美しい弧と均等に広がる髪が綺麗な4枚目が芸術的ですぅ
彼女の後ろに1灯立てられたらどうだろうと思いましたがぁ海の中危険過ぎますねぇ
沖縄での素敵な企画撮影ぃ天気もですが羨ましいですぅ
んー7・8枚目のぉ角度ぃぃですねぇ
>ちばっちさん、
ありがとうございます。
いや~ここはホントに去年のシンデレラの「うぉ~!!」に匹敵する感じで燃えました・・・初めは泣きましたが!!
あ、ちばっちさん実はTwitter見られてるんですね(桜さんのTweetはチェックされてると聞いてましたが)。 はい、実戦投入はまだですが、CactusV6iiいい感じです。Nikon機でYN-622NをFT16との間に挟んでGodoxでHSSできたのと全く同じ動きをしました・・・なので一つ買えば済んだのに先に二つ買っちゃいました(涙)。
1枚目はホントに最後までストロボが追随して欲しかったカットでした~!! ちばっちさんはやはりの7枚目ですよね。
贅沢を言ったらキリがないですが、パニックの中でなんとか4,6枚目が撮れたのでラッキーでした。ホントに白石さんのド根性のおかげです!!
まさにバックにもう一灯立てて水滴と身体のエッジをより輝かせたかったですが、皆夢中だったので水没リスクと共に言い出せませんでしたね~(^^ゞ