撮影日:2018/03/10(土)
主催:トーキョー★美マージュ
Part-II はAYAKAさんのソロ撮影分です。
使ったレンズがXF90mmが大半でちょっとだけXF35mmだったこともありアップ目が多いです。
ってか、知らず知らずに魔力に引き寄せられた!?
しかしまぁ、この日はショート個撮の時間帯にはもう暑くて暑くて滝汗かきながら撮影してました・・・俺だけ?
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この日はX-H1のシェイクダウンとなりましたが、思いの外に良かったです。
何がって、グリップの大型化によるホールドの安定感もあるのでしょうが、何と言ってもボディ内手ぶれ補正の効きが!! 5軸5段は伊達じゃないですね(XF35mm使用時だけ5.5段)。以前使いこなせず手放した(自分の腕では微ブレの発生率の高かった)XF90mmを買い戻してみましたが、ま~効くわ効くわ、一脚使って撮った時の様にキレッキレの描写でした。画質はセンサーもエンジンも変わらないので当然X-T2と同じです(^^ゞ
シャッター音が大人しくなってストロークが短くなったのに関してはあっさりと慣れました。シャッターショックが少なくなったことも微ブレ軽減に寄与してるんでしょうね。D800からD810に変えた時もシャッター音が小さくなって微ブレが激減してたな。
ただ、バッテリーの減り方がX-T2に比べて非常に激しく2時間の撮影であっさりと一本半弱を消費しました。これにはビックリ。
また、やっと「FUJIFILM X RAW STUDIO」のWindows版がリリースされたので使ってみましたが、いっや~楽っす\(^o^)/
LIGHTROOMではフジのカメラ内現像の出力に近づけたプリセットを作って充てていましたが、カメラをPCに接続する手間はありますが、Nativeのフジの色をPCでパラメータ変更できる(エンジンはカメラを使用するのであくまでもカメラ内でできる範囲のパラメータ変更)ってのは本当にありがたいです。これでTIFF出力できればなぁ。ただ、撮影したカメラ(機種)を手放すと現像ができないというのだけが残念です。
実際には常用する現像ツールと言うよりカメラに設定するパラメータを試行錯誤して詰めるためのツール的な位置付けなのでしょうね(撮って出しのJPEGを自分の好みの域まで極める為の)。
ということで今回の撮影分はLIGHTROOMはあくまでもセレクターとして使って、現像は全てX RAW STUDIOを使ってみました(PSでリサイズはしてます)。何もしないので早い\(^o^)/
道川さん、おーくん、ヒデさん、佐野さん、AYAKAさん、モデルの皆さん、ご一緒させて頂いたカメラマンの皆さん、お疲れ様でした~&ありがとうございました~★
fin.
おまけ
相変わらずの天真爛漫さです(^o^)
COMMENTS & TRACKBACKS
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魔界パワーも尽きて見事に晴れましたね~
片道3時間半オーバーの道程ではと参加を諦めたものの、TwitterのTLに続々と流れてくる皆さんの写真を指をくわえて眺めてます。
AYAKAちゃんもKazuさんにロックオンで姉御目線がキリリと決まってます。
いつもの、おまけも楽しい!
快晴でX-H1のシェイクダウンできて良かったですね。
手振れ補正5段は凄い!SS=1/60がSS=1/250以上で切れるので望遠系には効果絶大!
今回、Kazuさんの作品も『アップ多め』しかも『すご~く、すご~く、明るい(笑)』
カメラ内の画像処理エンジンを使うFUJIFILM X RAW STUDIOは発想がユニーク。
一方、その仕組上、カメラが無ければ現像できないし、TIFF出力は無理。
TIFF出力が可能ならPSのレタッチ素材となるのに・・まあ、意図が違うのでしょうけど。
FUJI機を持っていませんが、JPEG撮って出しが基本、つまりデジタル化したフィルム撮影のイメージですが??
>華さん、
ありがとうございます。
ちなみに片道4時間半のマドンセさんは来てましたよ(^^)
ボディ内手振れ補正はPENTAXのK5以来でしたが、効きが別次元でびっくりしました。
露出の癖を把握するために一般的な露出値(いつもよりちょっと明るめに)にと思ったのですが・・・恥ずかしい位に明るくなっちゃいました(^^ゞ 自分の適正露出+2/3段です!!
確かに「FUJIFILM X RAW STUDIO」はカラーLUTを開示しないためのユニークな発想であって、決して現像ソフトではないんですよね。
ポジで撮ってるつもりで撮って出しで決めるのが基本ではあるのでしょうが、なかなかそうはいかないので(特に屋外でその場その場で適切な色温度を決めるのは私には無理っす)、後工程にバッファを残そうとするとそのバッファを調整可能なツールが欲しくなっちゃうんです~(*^^*)